コラム

医師の45%が抗生剤を処方しないと不安?!

患者さんとお話ししていて、超絶ビックリしたこと‼
「〇〇だったら困るから……」
「肺炎だったら困るから内科行ってレントゲン撮ってもらって」
「レントゲンはなんともないよ。
百日咳だったら困るから血液検査もしよう」
……………… (;’∀’)
一見、患者さんに健康被害が出ないようにとのお心遣いなのでしょうが、
なーんか
ボク、ちゃんと言ったからねっ
ちゃんとやることやったからねっ
具合悪くなっても責めないでよっ
としか聞こえない …
今年の咳はみなさん、
空咳(痰を絡まない)で
喉の奥からつまったような
吠えるような咳ですね……
(ホメオパシーではドロセラなんかがマッチするかも)
最近はマイコプラズマも多く出てますしね。
医師の言いたいこともわかりますよ。
でも、
わからないのに、せっかく来てもらったのだからと
薬出したり、検査したりとヒポクラテスが聞いたら泣いちゃいますよ (+o+)
◆医師3365人に聞きました◆
「かぜ」に処方する抗菌薬はどれですか?
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ペニシリンを発見したイギリスの医師

アレクサンダー・フレミング
●いわゆる「かぜ」が細菌感染症の
続発を招くことがある。
患者はなかなか再診してくれないので、
最初から抗菌薬を投与しておくことが多い。
(50代勤務医、一般内科)
●いわゆる「かぜ」を忙しい外来で診て、細菌性でないと診断できる根拠がない。
細菌性の可能性があるから、抗菌薬を出している。 
(60代勤務医、一般内科)
●高齢者では総合感冒薬による
排尿障害が心配。
同じ理由で抗ヒスタミン薬も処方しづらい。
消去法で抗菌薬になってしまう。
適応を考慮した上で投与期間の短縮には努めるが。
(50代勤務医、泌尿器科)
ただ漫然と処方していました。
今後はガイドラインに従って、しっかりしなくては。 
(40代勤務医、小児科)
●抗菌薬使用を制限したいのなら、きちんと制限要項を決めない限り、
我々も処方せざるを得ないところがある。「××のときでないと、
抗菌薬を処方してはいけない」となってくれれば、それを盾にして
抗菌薬処方を拒否できるのだが。
法令遵守が叫ばれる今日において「(医師側のみの)努力目標」では
話にならない。
(30代勤務医、消化器外科)
●いわゆる「かぜ」の大多数はウイルス感染であろうが、
明らかに細菌感染によるものもあり、ごちゃまぜにした議論をしている。
必要な症例には処方すべき。
(50代勤務医、呼吸器内科)
●ほとんど処方することはないが、
患者の希望が強いとき、特に高熱で細菌性感染の可能性も
完全には否定できないケースでは出してしまうこともある。
本当は出すべきではないと思うが……
出す場合には抗菌作用の強いペニシリン系をできるだけ
短期間で処方する。
(40代勤務医、内科系専門科)
いわゆる『かぜ』の患者に
抗菌薬を処方すべきではない」
この見解には、
医師の45%が同意する。
ただし、高齢患者の二次感染を
予防するためや、
抗菌薬を強く求める患者に致し方なく……など、
処方せざるを得ない事情も
多く寄せられた。
これは、
今年 10/16に日経メディカルで
掲載されていたものです。
あえてのアンダーライン引きましたが、
⚫︎医者も判断できない
(すなわち、
医師の言うことが全てではない)
⚫︎患者の求めに応じている結果…
なのです。
確かに細菌感染だと
培養して菌を特定するのに
何日間もかかって、
その間に症状進行して、
わーーーっ !
って医師がなるので、
「ハイ、お薬出しておきまーす」って抗生剤入れちゃうんですね。
患者さんによっては
それを
「熱の薬」と言ったり、
「咳の薬」と言ったり……違うって……
まず、患者さん!
抗生剤をむやみに欲しがってはいけませんっ
耐性菌だとか除菌消毒だとか
騒ぐ前に自らの免疫力を鍛えるべしっ‼
そして、お医者さん!
自己保身のためにお薬出すのやめて。。。
特に
「漠然と」は最も避けてほしいことです 。
そして
法頼みではなく、自らの信念で治療にあたって頂きたい 。
漫然とした投与を有難がって服用すると、
そのうち自己免疫疾患を招くんじゃないかなぁと思うわけです。

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