2018年薬剤師の一人言からスタートです

こんにちは
ネオファーマシスト
こながや あやです。

2018年になりましたね、
本年もどうぞよろしくお願いいたします

【1つの習慣で作られる3つの病気】
の合間に一人言です。

こんなわたしも一度はお世話になったことがある薬について今日はお話しようかと思います。

っていうか、ほとんどぼやき。
新年早々

薬を飲む経緯は、
おそらく【1つの習慣で作られる3つの病気】から派生したと思われます。

今日の主役は

ベンゾジアゼピン受容体作動薬
(ベンゾジアゼピン じゅようたい さどうやく)

耐性や依存性のあるお薬であまりにも有名ですね。副作用に悩まされる方もいますね。

これが、いきなりの高用量で処方され、
副作用出ましたよ。

副作用っていうか、これだけの量飲んだらこうなるわな…的な。

何飲んでも副作用って出たことがなかったので、

おーーー と具合悪いなりに関心しましたが、

わたしの状況で、
「こんなに高用量飲ませる必要があったのか」
「病態の何 診てんの 」

という医師への不信感が強かったので
1日 飲んで速攻でやめました。

高用量でしたので、
2回目は半量にしてみました、一応。
確か1日2回の指示だったかと思います。

ベンゾジアゼピン受容体作動薬は、
「長期」で「漫然」と投与しないこと

と日本うつ病学会のガイドラインにもあります。

ステロイドだってなんだってそうなんだと思います。

しかし残念なことに「長期」で「漫然」と服用している患者さんの実に多いこと…

長期なる理由としては、
【耐性】
効かなくなくなれば、量が増える
➡︎簡単に止められない

【常用量依存じょうようりょういぞん】
先生の言う通り飲んでたらなんともないよ❤︎
➡︎不都合がないので、結果的に長期服用になっている。
止めると元々の不安や落ち着きのなさが出きちゃうもん。飲まないと

と、なってしまうのですな

ベンゾジアゼピン受容体作動薬は
治す薬ではなく、コントロールするための薬です。

この手のお薬を飲む患者さんの多くは困難から一時 避難したい方達。

それ自体は悪いことではないのですが、
残念ながら、副作用が出てもスッパリ止めることができない薬なので、
ズルズルと品を変えて薬を飲み続けることになる。

すなわち、
ズルズルと一時避難を続ける。

もはや「一時」ではなくなるのです。

そうなってくると最も避けたい
【身体依存】
になってしまうので、もう止めらない

◆身体依存◆◆◆◆◆
もともと体は、依存性薬物を摂取した状態では呼吸や脈拍などの機能に影響を受けます。
ところが、身体依存の状態になると、薬物を摂取した状態が普通の状態であると身体がみなすようになり、その薬物が体内にあっても身体が正常に機能するようなります。
そして、逆に、薬物が切れると離脱症状と呼ばれる症状が現れるようになります。

〜weblio 厚労省 健康用語辞典より〜
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

離脱症状の一例としては
不安、不眠、イライラ、焦り、
動悸、吐き気、頭痛、震えなど。

そもそもこういうのをなんとかしたくて
薬に手を出した…
じゃなくて、先生から処方されたんだったよね。

離脱症状がもっとひどくなると
けいれん、記憶障害、場所や時間がわからなくなる(ボケ状態)、現実感の喪失、知覚の異常
(命に関わる場合あり)、幻覚、妄想とか。

こうなってくると、何のための薬をだったのか

依存性発生率は2か月以上服用していた場合、
3人に1人に離脱症状が出現する、
という報告もあるみたいだし、
8ヵ月を超えて飲んでいると、離脱症状の出現率が40%を超えるらしい。

似たような言い回しになっているので、念のため解説ね。
◆発生率◆
薬を飲んでいる人が対象で、そのうち3人に1人が出る。
◆出現率◆
個人において離脱症状が出る確率。

「コレは飲んでいたらヤバイのでは?」
と、思い始めるけど時すでに遅し…

止めるにはとにかく時間がかかる

減薬は眠剤の場合であれば、半年以上はかけなくてはならないらしい。

1〜2週間で止めてしまうと離脱症状が出る可能性が高いようです。

当然、
「明日からやーめた」は絶対 無しです。

薬によっても出やすいものがあるから、本当に自己流はやめて欲しいです。

いつまで飲むのかしら、止められるのかしらと、新たな不安を抱えて、また薬が増えて…

結局はは負のループを回り続けるのですねぇ。

薬局勤務先が薬剤師としては、
とにかく、どんなに楽になっていてもいい加減に飲まないこと、必ず医師と相談しながら減薬していくことを伝え続ける。

ネオファーマシストとしては
やはり、自分の中に「もつれた糸がある」ことを認識をしてもらうことから始めていきたい。
そして、
ひかり輝くわたしを思い出してもらうためには薬は足かせになるだけなので、最初から飲まない方が望ましい。

どこからアタックできるのかは模索中です…

どんな薬でも、飲んでも必要最小限。
何一つ問題解決にはならないことだけは覚えておいて欲しいところです。

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