1つの習慣で作られる3つの病気② アトピー性皮膚炎 編

こんにちは。
ネオファーマシスト
こながや あやです。

アトピー性皮膚炎は
寛解(*1)してる時期もあり、それを機会に脱ステ(*2)を決意。

長男が1歳〜2歳のころ。

妊娠・出産・授乳で大きな変化があった身体のデトックスを甘くみていました。

写真はイメージですが、ほぼこんな感じ。
顔・身体・手足、全てがこんな感じ。
こういう肌ですので、自分の写真は残っていませんでした…

●壮絶な痒み
何かしていることより3倍の時間はかいている
●乾燥
皮膚の砂漠化。まるでコモドドラゴンかばりのシワシワ感。
●痛み
外界と隔ててくれている皮膚の働きが全くないため、ありとあらゆる刺激に弱い。
●寒気
完全に自律神経も破綻
●真っ赤に腫れる
皮膚一枚なくなり、因幡の白兎状態。
●浸出液
乾燥して硬くなった皮膚のひび割れから染み出してくる。
赤黒く腫れあがった皮膚のどこからともなく染み出してくる。
搔き壊しにより、皮膚がやぶれてしまい染み出してくる。

自律神経も壊れるくらいだもの、メンタルも当然崩れます。

イライラが募るか、引きこもるかのどちらか。

わたしの今の健康状態は、子供にとって良いことなのかしら…
と、不安に思いながら数ヶ月。

出るだけ出たら落ち着くはずだとタカをくくっていたのだけれど、思った以上に辛くて、一時薬に避難しようと考えました。
ぬり薬では、効き目はないと思い、のみ薬を求めていました。

ドラックストアに行って、
「すみません、かゆみ止めの飲み薬をください」
「そういうのはありません」
「あの、鼻炎の薬でもいいんです…」
「え⁇ 鼻炎の薬をは痒みに効きませんよ?」

相手をしてくれたのは、バイトの若い女の子でした。当時は登録販売者(*3)でなくても良かったのです。
薬剤師だったら、もう少し詳しく話を聞いてくれたのかもしれませんが、
現場から離れていたわたしは、

鼻で笑われた…

と、思い込み買う気も失せて泣きたい気持ちで帰りました。

その時も今も、
彼女がわたしのことをバカにしたとは思っていません。
ただ知識がなかっただけ、薬の適応症(*4)を守っただけとも考えられます。

でも、なにせメンタルもガタガタなので、被害者意識のはなはだしいこと……。

せめて、保湿だけでもしよう。

手元に残っていたプロペトを使うことにしました。

この時のわたしは、何が何でも自己治癒力だけでうるうるスベスベのお肌を夢見ていました。

なので、全く!全く!何にも施していませんでした。

ある日のお風呂あがりに、夫に頼みました。

「お願い、今とっても辛いから保湿だけしようと思うんだけど、背中届かないから塗ってくれる?」

まさかの一言。

「え?汚ーい」

笑いながらでした。
彼にとってはほんの冗談だったと思います。

夫も薬剤師なのに、わたしが脱ステしているのを何も言わないでいてくれました。

そんなことやめればいいのに

と、言われた方が良かったかも。

汚い肌なのは重々承知ですよ。

改めて言われるとグッサリ胸に刺さりました。

ドラックストアで若い女の子に言われた時と同じように、

「じゃあ、いいよ。もう…」

と、トボトボと戻ったことは覚えています。

=用語説明============

*1 寛解(かんかい)
症状が一時的に軽くなったり,消えたりした状態。このまま治る可能性もあるが、場合によっては再発するかもしれない状態。

*2脱ステ
脱ステロイド剤。
抗炎症剤であるステロイド剤(副腎皮質ホルモン剤)をいきなり全て止めること。
薬をやめた途端、リバウンドで全身が真っ赤に腫れ上がり黄色い浸出液があらゆる場所から溢れ出したり、体中がただれて熱く、我慢できない猛烈なかゆみが襲ってくる可能性がある。
衰弱したり、QOLが甚だしく下がるので、個人的には今ならオススメしない。

*3 登録販売者(略して登販・とうはん)
2009年から国家資格として、薬剤師に代わり医薬品の販売をできる人。
登録販売者が販売できる一般用医薬品は、第二類および第三類医薬品である。
旧制度は薬種商(現在は廃止されている)。

*4 薬の適応症
治療の効果が期待できる病気や症状。
薬を正しく使うとは、適応症以外には使用しないということも意味する。
「適応外処方」が医師から行われる場合もある。
保険を使わず自費診療、もしくは医師のコメント付きで保険診療となる場合もある。

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