薬の定義

こんにちは。

こながや あやです。

 

先日「薬のひみつ」「予防接種のひみつ」「現代医療と自然療法」
お話会に帯広に行ったときに、センター内廊下の掲示物が目に留まりました。

いつも各地でお世話になっているトドックステーション。

各センターにも掲示してあったはずです。

 

1日だけ幸せでいたいなら

1日だけ幸せでいたいなら、美容院に行くことです。

1週間だけ幸せでいたいなら、車を買うことです。

1ヵ月だけ幸せでいたいなら、結婚することです。

1年間だけ幸せでいたいなら、家を買うことです。

では、一生幸せでいたいなら…。

さてそれは何でしょう?

誰かと○○していること

きっとそれは、何かを手に入れることではないような気がします。

家族や友人と共に食卓を囲む。

地元で採れたおいしいものを食べながら他愛もない話をする。

風邪をひいたら薬を買ってきてくれ、

肩が凝ったら無償でさすってくれる人がそばにいる。

見つめあえる人がいる。ともに生きていける人がいる。

小さな集いでいい。ごくごく普通で、ささやかな毎日でいい。

一生幸せでいたいなら…、

いつも誰かとつながっていることじゃないかと思います。

一人でできること、できないこと

ひとは、

一人で泣けるけど

ひとは、

一人で笑えない。

始まりと終わり

葉加瀬太郎さんという有名なバイオリニストがいますね。

演奏が素晴らしいだけではなく、たくさんのジャンルを取り入れ馴染みやすいバイオリンの新しい世界を作っています。

彼のステージのDVDを見ることがありました。

葉加瀬さんは、バイオリンを今までに一度もさわったことがありません。という一人の観客をステージに上げました。

そこで、バイオリンについて簡単なレクチャーをします。

弦をおさえずに、二本の弦だけを交互に弓を上げ下げしていてもらいます。

その時に、葉加瀬さんは

「いいですよ、その音をなめらかに続け、だんだんきれいな音になるように意識してくださいね」

と、言ってその後にバックバンドから静かに音楽が流れ出します。

どこもおさえずに、二本の弦を鳴らしているその音階は「レ」「ラ」。

次第に融合し、葉加瀬さんを有名にしたおなじみの曲が始まります。

最初、ステージ上に上がった方も、ほかの観客も簡単なバイオリンの弾き方を習っているだけで、まさか1曲まるまる演奏することになるなんて夢にも思わなかったことと思います。

弦もおさえずに、ただ弓の上げ下げだけ。

簡単でとても小さい事ですが、「始まり」「終わり」にその「レ」「ラ」はとても重要な音でした。

 

ちっぽけだと思われているようなものでも、一つの素晴らしい世界を作るにはとても貴重な存在。

それがあって、始まり、世界が成り立つ。全てが尊いもの。

省略したり、抹消したりしてしまっては、本当のハーモニー、素晴らしさ、感動は生まれない。

個々であって個々でない。関わりあっている。

そんな感動を体験していたので、トドックステーションの掲示が目に留まったのでしょう。

最幸の薬

実は、

個々であって個々でない。

には、とても重要な意味があります。

人とつながるには「わたし」からだんだん「わたし達」になっていくという意識をもち、自分をより深め、高められなければなりません。

先日、参加した研修会でも、

「人はテレビ電話を夢みてきた」「夢が叶って、テレビ電話は現実となり、誰もが手のひらの中でできる時代になった」という話がありました。

しかし、現実はテレビ電話よりもLINEやメールといった文字のみで思いを伝え合っています。

なぜなら、リスクをとりたくないから。

ことさら若い人はここに敏感なようです。

文字だけよりも顔を合わせることのほうがとてもリスキーなようです。

しかし、

摩擦がおきなければ、次の変化は生まれません。

 

薬の定義は「人体に確実に変化をおこさせるもの」です。

 

確実に変化を起こさせる最も根源となるものは自分です。

自分が考え、行動することが最幸の薬となります。

 

 

 

 

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