わが家が医療費控除をしなくなった理由

人は、なぜそれを買うのか?安いから、質がいいから。そんなまっとうな理由だけで、人は行動しない。そこには、より人間的で、深い原理が横たわっている。

行動経済学まんが「ヘンテコノミクス」 マガジンハウス

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みなさんはもうファンタスティックビースト観ましたか ?
我が家はみな、ポッタリアン ♪
なのに、まだ観に行ってないんです ( ;∀;)
クリスマスに行こうかな。

ファンタスティックビーストは、ハリー達が教科書で使用していた本の著者、ニュート・スキャマンダーの物語。
この本は表紙に傷やハリーの落書きもあるんですよ !

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購入当初は、まさかこんなアナザーストーリーが用意されているなんて思ってもみませんでした。

経済学×心理学

この本の値段は¥900でした。
この値段、高いと思いますか? それとも、安いと思いますか?
もし、コレがあなたの興味のない本なら高い。
パーカーやセーターが ¥900なら「安い!と思って手にとってみるのではないでしょうか 。

このように同じ¥900なのに感じ方は全く違いますね。とても面白いです。
こんな風に人間には心の中でお金の価値をすることがあります。
これまでの経済学の考えでは、「¥900」は「¥500玉1枚と¥100玉が4枚」の価値である、としてきました。
しかし、

わたし達は無意識のうちに入手方法や状況によって、本来の価値とは違う独自の優先順位をつけることをします。
このような心の働きを行動経済学では「心の会計(メンタル・アカウンティング)」と言うそうです。

行動経済まんが「ヘンテコノミクス」

面白いですね! 経済学にまで心理学は通用するのですね。
○○学…なーんて言うと、いかにも!って感じで難しそうですが、わたし達はよくこういう行動をとっていますよね。

先日お友達とご飯を食べに行った時、二人足して会計するとお釣りがちょうど5円でした。
「どうぞどうぞ」とダチョウ倶楽部よろしく、しばらく譲り合っていたのですが、わたしが「いつもご縁をありがとう。だからあなたに」って言ったら、「あらぁ!そう? では(^^♪」というわけで、「5円」は「ご縁」となり、彼女のお財布に収まりました。
これも、本来の金銭的価値と異なる価値を見出してしまうメンタル・アカウンティングなのです。

価値観=あなたが信じている世界

では¥10000あったら何に使いますか ?
クリスマスも間近なので親しい方への贈り物って答える方も多いかな♪

だいーーーーぶ前の話ですが、消費税が3%から5%に上がる間際のスーパーで見かけた光景です。
サービスカウンターでタバコをカートンで買いだめしていた方がいました。
およそ¥10,000。
アンチエイジングや健康増進のためのサプリメントに¥10,000 使う方もけっこういますよね 。
同じ¥10,000なのに、
かたや、健康を害する恐れのあるものに…
かたや、健康を増進させるものに…
不思議なものです。
そして、現在どれくらい浸透しているのでしょう。

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OTC医薬品の購入で税金が戻る…?


OTC医薬品の購入費用が高額になったとき、一定の条件を満たせば医療費控除の特例として所得控除の対象となる「セルフメディケーション税制(医療費控除の特例)」があります。
この「高額となったとき」の金額が¥12000です。
「一定の条件」は下記の健診などのいずれかを受けていて、自身の健康増進や病気の予防に取り組んでいる方が対象。

  • 特定健康診査(いわゆるメタボ検診)
  • 予防接種
  • 定期健康診断(事業主健診)
  • 健康診査
  • がん検診

それぞれいくらかかるでしょうね……
制度についての詳しくはこちら
セルフメディケーションとは、

世界保健機関(WHO)「自分自身の健康に責任をもち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」とされている。
セルフメディケーションの狭義の意味は、自己の健康に自己が最終責任をもつという理念に沿って、 一般用医薬品(大衆薬、OTC薬=Over-The-Counter drugともいう)の使用などで自己治療することである。対象となる分野は、医師の診療を受けなくても治療が可能な軽度の病気「軽医療」で、かぜ、頭痛、眼精疲労、胃の痛み・もたれ、便秘、下痢、打ち身、筋肉痛、虫さされなどである。
広義の意味では、健康維持、疾病予防の方法を食事、運動、休養にまで広げて、「自分で自分の体の健康管理を行うこと」をいう。


日本大百科全書

せっかくだから、もう少し…。誤った方向へ導く「サンク・コスト効果」

ちょっとだけ、¥12,000に届かない…
風邪薬、胃薬などあと少し買っておこうか。
と、思っていませんか?
年末になると医療費控除など電卓をたたく方もいらっしゃるかと思います。
そこで、ムクムクと湧き上がってくるのが冒頭の考え。
こういう既に使ってしまった費用に引きずられてズルズルと非合理な決定をしてしまう心理現象を「サンク・コスト効果」って言います。
本来、その「あと少し」のお金でディナーを奮発したりできるところをついつい不幸の埋め合わせをするためにお金を費やしてしまう

もっと効率よく医療費を浮かせたい

ならば、もっと効率よく検診代、クスリ代を浮かせたい!
と思うなら、検査、検診は必要だと思うものを、そしてなるべくクスリを使わなくても済む体つくり。食事とか運動とか。
ジムに行って体重が減る喜びがあったり、若々しくなったり、お友達ができたり♪
美味しくて目にも楽しいお料理作り♪
幸せのための経済。
そして、代替療法をタイミングよく使う。

我が家の医療費が¥0な理由

唐突ですが、「病気」の意味って皆さん考えたことありますか?

心で起きた問題を体を通して発信する。それが「病気」なのです。
軽度な症状をないがしろにするということは、優しくドアをノックしているのに気がついてもらえないのと同じ。
トントンがだめなら、ドンドン。
ドンドンがだめなら、ドンドン!ドンドン!
それでもだめなら、別手段。
窓からトントン。
だめなら、窓をガッシャ―ン!

メンタリティに症状がある人は風邪もひかないのですよ。

だから、「あれ?風邪かな?」って言う時は、自分の心に起きていること、家族なら最近の様子からこれかな?っていう最適な薬を選びます。

家庭で使うセルフメディケーションの薬には、医師の診療を受けなくても治療が可能な軽度の病気、医師に診療を受けても良いのかどうか迷うような軽度な心の病があります。その両方のケアが同時に本当は必要なのです。
我が家ではその両方とも得意なホメオパシーと食養生で。
ホメオパシーで使用するレメディーキットは42種類あり、1種類 数百円で軽度な病気と言われるものは、家庭でケアできます。しかも使う量も少量なのであまり減りません。使用期限もあまり考えなくて良いです。なぜなら経年劣化・変化するようなものが含まれていません。


おかげで、
我が家の子ども達、今年の受診歴 なし。市販薬の購入 なし。(2018/12/19現在)
医療費 ¥0!
検診代、クスリ代 浮いたよ!(^^)!
そして、病状以外の心の深い部分にも手が届くので、期待していた以上の働きをしてくれます。

「お!値段以上」じゃないかな(笑)?

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参考記事:重篤な花粉症の手当て

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