この詩は小学校6年生の時に、担任の先生に教えられクラス全員で暗唱した詩です。
当時は意味もわからず、ただ周りを見ながら口を動かしていただけに過ぎませんでした。
人に見向きもされなかったり嫌悪されるような場所でも、それに染まらず健気に立ち上がる生命
その立ち上がることそのものが美しい
さらに内に秘めた可能性も然り
ということなのでしょうか。
子どもの時から、このような素晴らしい詩を染み込ませてくれた先生のことを、たまに思い出し無性に会いたくなります。
ホメオパシーでは、その人を病名で判断せずに訴える苦しみに耳を傾けます。
どこで、何を、どうして生きていても、その人はその人で、ラベリングせずに温かい眼差しでその人に寄り添います。
この詩を検索してみると、ぞれぞれの琴線に触れ、そこから紡ぎだされるストーリーがたくさんありました。