食虫植物のレメディ

植物でありながら、一番動物キングダムに近い。
なぜなら、「何かに」「何かを」するからである。

動物キングダムは、「１vs１」＝「被害者 vs 加害者」ということが強調されている、競争心。
植物キングダムは、様々な場面で繰り返し経験しているセンセーションレベルで「何かされている」に中心をおいている。

例えば、
「彼が　私を　刺した」（動物キングダム）
「彼が　私を　刺した　どこに」（植物キングダム）

いつも「刺される」ことに重点をおくのが植物キングダム。
いつも「誰が刺すのか」に重点をおくのが動物キングダム。

捕食される昆虫も含めてレメディとなる。

食虫植物のレメディは主に30種ほどよく使われる。

キーノート

「罠にかかかること」
何かを誘惑する、何かを引き付ける、罠にかかるとそこに固定されてしまう・動けなくなってしまう、嘘、裏切り、操作される
mind; DELUSIONS, imaginations; deceived, is （騙される）

「くっつく」
甘い蜜のようなものがあってそこに足が付くとくっついてしまう、糊やセメントで足が固められる

「閉じ込められる」
罠にはまり、足が取れなくなるとギューっと葉が閉じていく、窒息させられる、何かが近づいて殺す

DROSERA ROTUNDIFOLIA（ドロセラ）
糊のように、昆虫の足をくっつけてしまうのはドロセラのみである。