次男が風邪をひき「鼻水がすごいよ~」と、言いつつだんだん本格的になってしまった様子。
鼻水かぁ…うーん、どのレメディかなぁ…
もう少し前にこんな事を言っていました。
「なんかさぁ、色々あるのよ…」
人間関係ですかねぇ。
学校では11月に研究発表会があり、その準備に追われていました。
次男も表舞台に立つ様子だし。
彼はけっこう周りの空気を読むタイプ。
先生からも「周りをみてますね」とか言われるので、度が過ぎると自分を表現しきれず「ため込む」は有りなんだと思います。
【レメディを選んだポイント】
① たくさんの分泌物(鼻水)
②喉が乾く(水をたくさん飲みたがる)
③頭が痛いと指差した場所
④マインドをため込む:Nat-m.は、関係性において攻撃するのではなく、自分から離れていくということをする。
って訳でナットムール (Nat-m) 30c。
翌日、「復活ーーー!(^^)!」と、言ってましたわ…
ホメオパシーのレメディでのお手当はセルフメディケーション。
セルフケア(養生)は何をしたかと言うと、食べさせない、スマホ、ゲーム、学校はお休み。
【レメディをしっかりヒットさせるには】
・「今」何がおきているか…病態、環境を確認
・普段の様子と大きく異なる点はなにか
・どんな感情をもっているか
【今回の場合】
・普段と違う点:いつも水をよく飲む方ではあるけど、チビチビと飲むタイプ。
今回はやたらとがぶがぶ飲んでいた。
・次男の感情:「色々ある…」の表現が重ためな雰囲気。先生から聞く印象も手掛かりに。
・Nat-mに陥っている時に出やすい症状だった(たくさんの鼻水、頭痛)
【レメディがうまくヒットしない場合】
・何が問題であるかを見つけられない(見つけようとしない)時
・病名(中耳炎とか片頭痛とか)に囚われる時
・病態だけで見つけようとする時(透明なたくさんの鼻水・頭痛だけではNat-mとも限らない)
同じく鼻水や頭痛が改善されるという結果は同じでも、
クスリはただ症状が症状がなくなるだけ。レメディは症状がなくなることだけではなく、メンタリティも軽くなり、よりその人らしく前に進めるという点が大きく違います。
そして、体をいたわるのならホメオパシーでもクスリでもセルフケアを大切に