By jewelme

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【症例】インフルエンザワクチンによる腕の腫れ

Categories : レメディー , 症例

夫は職業柄、毎年インフルエンザワクチンを受けます。

若い時からなのですが、ものすごく腫れます。

ホメオパシーでは“予防接種後の不調”に使えるレメディーは104個もあります。

今年もご多分に漏れず腫れていて痛いというので、レパートライズしてみました!

ホメオパシーでは、同じような症状でも個人個人の特徴を聞く必要がありますね。
今回は「予防接種から発症」という原因はわかっています。
その他にどんな症状があるのか聞いてみます。

  • 注射部位から広がって、腫れて硬くなっている
  • 時間が経つにつれてうっすら赤みを帯びてきた(熱い感じはない)
  • 筋肉痛のように痛い(頻繁に痛いとは言っていない)
  • 痛くてあまり動かしたくない
  • 痛みが肩の方までおよんできた
  • 摂取した方を下にして寝ていたら、夜中に起きてしまったので、痛い方を上にして寝た

けっこう特徴ありますね。

本当のところは彼が勝手に喋ってくれた内容です。勝手に喋るということは、相当気にしているんですね(笑)。

ちなみに夫は、インフルエンザやコロナを怖がるタイプではなく、会社が接種費用を支給してくれるのと、予防接種を受けていれば、最悪かかっても「ちゃんとやることはやった」と予防線を張りたいがために受けています。

レメディーを選ぶ時に最も必要なこと

プロのホメオパスになると、症状からレメディーを検索できる辞書のようなものも使います。
とても細かく症状が出ているので、引いていてとても面白いです。

症状を聞かせていただく中で、

  1. “稀で” “奇妙で ” “変わっているもの” という個別性、この人だからこういう反応をするというものを選んでいきます。
  2. 原因となることがわかれば、それも判断材料にします。

今回は急性症状なので、目に見えている症状中心に辞書を引いていきます。
(毎年症状が出るということは、本来はホメオパスにかかるのがベストですが…)

症状が載っている辞書を使います

色々な辞書がありますが、今回私はSynthesis(シンセシス)という辞書を使います。
とって大きな辞書で、厚さは9cm、B5サイズノートとほぼ同じ、重さは…、片手では持てません!

予防接種から発症
Generals VACCINATION; ailments after

腕が腫れている、硬い
Extremities SWELLING -Upper arms ・hard

注射部位が痛い
Extremities PAIN -Upper arms

動かしたくない
Extremities PAIN -Upper arms ・motion agg.

痛みが肩まで上がってきた
Extremities PAIN -Upper arms ・extending to: Shoulder

痛い方を下にしていたら目が覚めた
Sleep DISTURBED pain;by

最も適しているレメディーは?

今回はSil.(シリカ)。

はずせない項目は、

痛い方を下にしていたら目が覚めた
Sleep DISTURBED pain;by

予防接種から発症
Generals VACCINATION; ailments after

夫は毎年、数日間腫れているので、治りが遅いこと、患部が硬いこともSil.で良いように思います。

急性症状とは

誰にでも起こり得て、大体の方が同じような反応をすること。
一時的に、調子を崩すこと。

今回は、Sil.を選びましたが、夫がいつもSil.っぽい人という訳ではありませんので、なんでもかんでもSil.をあげれば良いわけではないすし、予防接種後いつもこれで大丈夫なのかもわかりません。

今後、きちんとセッションするのであれば、

予防接種から発症
Generals VACCINATION; ailments after
は、拾うべき項目なのかなと思います。

まとめ

セルフケアでは、実際に起きていることと、マテリアメディカの表現のニュアンスをつかめず、的確なレメディーに行きつけないこともあります。

そんな時は無理せずにホメオパスに聞いてみましょう。